ペレットのメリットデメリット
皆さんは愛鳥のごはんはペレットですかシードですか?
これから初めて鳥をお迎えする方にも是非参考になればと思います🕊
ペレットとは
雑穀、ビタミン、タンパク質などの栄養素を人口的に添加し粒状に固めた総合栄養食です。
シードとは
アワや、ヒエ、キビなどの雑穀や、オーツ(燕麦)などの穀物、植物の種が含まれたものです。
雑穀、ビタミン、タンパク質などの栄養素を人口的に添加し粒状に固めた総合栄養食です。
シードとは
アワや、ヒエ、キビなどの雑穀や、オーツ(燕麦)などの穀物、植物の種が含まれたものです。
鳥の体温は41度~43度と高いのですが、その高い体温によって活発な活動が行えます。
基礎代謝が高いため毎日の食事が必要不可欠です。
食は身体にとって大切なエネルギー原であり食べる事が生きる事に繋がります。
ペレットの方が栄養が豊富で長生きしやすい
シードは栄養が偏り肥満の原因になる
など近年はペレットを推奨する傾向にあるようですが、一概に食べ物によって短命になるかというとそうではないようです💡
シードだけを食べて育った長寿な鳥もたくさんいますし、ペレットを食べていても病気にならない訳ではないのです。
鳥にとって食べ物で大切なことは
・適度な量であること
・栄養のバランスがとれていること
・有害な食べ物を与えないこと
この3つを主に与えるごはんを用意する必要があります✍
ペレットのメリット
ペレットは総合栄養食なのでカルシウムやビタミンなどを追加で与える必要がないため、手軽にバランスのよい栄養をとることができます。
消化がよいので胃腸の弱った病鳥や老鳥にも食べさせることができます。
ペレットも種類豊富にあるので、選好みする愛鳥に合わせて与える事ができます。
ペレットだと食事量を目視で判断しやすいのが便利と感じています。
あまり飛び散らずにゲージ内も綺麗に保てることや、殻吹きをしなくて良いので手間も省けます😅
ペレットのデメリット
味が淡泊なので嗜好性に欠けシードからの切替えが難しい場合があります。
総合栄養食のため、他の栄養を追加して過剰に摂取させるのもよくありません。
輸入品が多く価格の変化がある事と、入荷されず購入が困難になる商品もあります。
開封後の賞味期限が短く保管が大変です。(真空パック保存が便利です)
総合栄養食のため、他の栄養を追加して過剰に摂取させるのもよくありません。
輸入品が多く価格の変化がある事と、入荷されず購入が困難になる商品もあります。
開封後の賞味期限が短く保管が大変です。(真空パック保存が便利です)
挿し餌の時から少量ずつ与えてきたペレットなら食べてくれますが、他の商品だとなかなか食べてくれません。
様々なペレットを一通り食べられると良いのですが選好みしていて難しいです💦
鳥は想像以上に頑固です😅
ペレットを数日食べなかったからと言って諦めず、じっくり馴染ませて忍耐強く待てば食べてくれる可能性もあります。
シードの場合
シードは様々な味や形があり、殻をむく楽しみなどがあり鳥に好まれます。
脂肪分が多い種子もあるので肥満に注意して、与える量を気をつけてあげましょう。
シードでは補えない分の栄養補助になる商品も多くありますので、少量ずつ与えていきその味を慣れさせていく必要があります。
人も毎日白米では飽きてしまいパンを食べるのと同じで、やはりペレットだけでは食事が単調になり代わり映えのないご飯に飽きてしまう場合もあります。
野生と違って家の中で過ごす鳥は放鳥だけではエネルギーを消費することができません。
可愛いからと与えすぎないように、適量を用意しましょう🕊
大切な愛鳥が健やかに長く生きる為に飼い主が食事を豊かにしていきましょうね💕
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