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小鳥はとっても歌が好き🎵

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文鳥をお迎えしてから今日まで、可愛いさえずりが聞けて日々幸せです💕 皆さんもきっとそうですよね😊 メスはオスよりは鳴かないと聞きますが、鳴き方が短くても可愛く見つめられたらそれだけで😍 つぶはオスなので ぐぜり を初めて聞いた時は驚きましたが、こうやって練習するのかと感心しました。   オスの求愛行動 オスは 愛情表現 としてメロディーのさえずりと上下に飛び跳ねる 求愛ダンスをします。 止まり木などに自分のくちばしを擦りつけて音を出す仕草もします。 最初に見た時は途中でくちばしをといでるだけなのかと思っていました😂 さえずりだけでなく くちばしも鳴らして素敵なメロディーにする なんて凄いですね! メスの求愛行動 受け入れ行動として尾羽を上げて小刻みに降るしぐさをします。 いいな💞と思うと一緒に求愛ダンスして応えます。 その後、気持ちが通じた2羽はお互いのくちばしを擦り合わせてめでたくカップルに🎉 我が家にはオスしかいませんので実際の様子は見たことがありませんが、その姿を目の当たりにしたら幸せなんだろうな~と思います😊✨ オスが1匹だけだと、 飼い主の私を最愛のパートナーと認識している可能性がある 事が分かりました😍 もしパートナーとして認識してくれているなら、くちばしを擦る音を出してくれたり、カチカチ鳴らしてくれます。 そんな時は自分がパートナーとして、愛情表現に応えてあげて下さい! 爪を使って音を鳴らしたり、指でとんとんとダンスに応えたりして最後にくちばしを優しく摘まむと凄く嬉しいそうですよ😊 一匹一匹に個性があり、さえずりもダンスも同じではないです💡 飼い主だけに見せてくれるしぐさや鳴き声などがきっとありますよね💕 文鳥はお話ができないけれど 目を見て鳴いて語りかけてコミュニケーションをとろうとしてくれます🕊 しぐさや声に耳を傾けて 愛鳥からのメッセージを読み取れるよう に日々文鳥ライフを楽しみたいですね。

換羽期について

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鳥を飼っていると訪れるのが換羽です。   換羽 かんう  について調べていました実際に換羽が始まり変化する姿を初めて見た時は本当に驚きました! 換羽とは 換羽とは、古い羽毛が抜け落ちて新しい羽毛に生え変わることです✍ 動物も夏毛、冬毛に生え変わりますがその   換毛期 かんもうき  とは違います。 1年に一度古い羽が新しく生え変わる事が   換羽期 かんうき  というものです。 個体差や環境によっては1年に数回換羽が起こる事もあるそうです。 大きな立派な羽から小さなふわふわの羽まで日に日に抜けてはツンツンしていく姿。 そしてなにより怒る怒る😓 多大なエネルギーと体力を消耗して疲れ切ってる状態なのに構われたらイライラするし、元気も無いのに飛べるわけもなく。 ゲージを開けると元気に飛び出していたつぶが、ゲージからあまり出たがらず、出ても高い場所にとまってじっとしている事が多く、元気がないように見えて心配になりました💦 文鳥を飼うまで知らない事だらけで一つ一つが勉強になりました😓 換羽の種類 換羽にも種類があります✍ 🕊完全換羽 …1回で全身の羽毛が抜け替わるもの (一般的な換羽がこれに当たるそうで、一度に抜けるのではなく色んな箇所が継続的に抜けて約一か月程で生え変わります) 🕊部分換羽 …風切羽、小翼羽、尾羽以外の箇所が抜けるもの(大きな羽はあまり抜けない) 🕊不規則換羽 …羽がゆがんだり傷んだ羽が抜けること(これが続く個体もいるそうです) 🕊補填換羽 …様々な原因によって抜け落ちた羽が生えること (元気いっぱいでゲージを飛んで羽が痛んだり、何かに驚いて暴れたりすると抜けてしまいます) 温度、湿度、健康状態、環境、ストレス、年齢、日照時間などの影響を受けるそうです。 そう考えると一概に換羽は春に起こる訳でなく、環境や個体によって換羽時期はバラバラになるんですね💡 温度計、湿度計などはもちろんヒーターやゲージカバーなど用意して出来るだけ過ごしやすい環境に整えてあげたいですね😆 つぶが使ってる物もご紹介していきますので是非除いて見て下さい! 皆さんが使っているゲージ用品やおすすめの物がありましたら是非教えて頂けたらと思います👏

鳥達が見てる世界はカラフル🌈

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鳥は人間以上に カラフルな色覚 を持ってるってご存じでしたか!? 人も8割くらい目からの情報で生活しているのですが、文鳥をはじめ多くの鳥は人と同じく目からの情報で過ごしているんですって😮 匂いや音で判断する動物もいますが鳥は人に近い感覚という事に親近感が湧きますね😊 鳥の方が人より夜目が利くので 暗くても近くの様子が実は見えてるのも驚き です! なぜカラフルに見えるの? 色の識別は網膜にある【   錐体細胞・すいたいさいぼう   】をいくつ保持してるかによって変わってくるそうです✍ 哺乳類は2色型色覚で2種類の錐体細胞しかなく、 人は3色型色覚あります。 なんと!文鳥は 4色型色覚 をもち、 4種類の錐体細胞 を持っているのです。 人よりも色彩を鮮明に区別することがでるなんて凄いですね! まさか私より カラフルな世界 にいたなんて🌈 何気なく一緒に過ごしていましたが特別な色を好んだり、怖がったりする事もあるそうなので今までより様子を気にしてあげようと思いました😌 焦点を合わせるスピードが速い 鳥の目は焦点を調節する能力がとても発達しているんです。 遠くを見ていても瞬時に目の前にピントを合わせることができます。 高く飛びながら周囲を確認するため、身体の大きさに比べて目がとても大きくなっているのだそうです。 目が大きいのは大切な役割があって、可愛いだけではなかったんですね💕 視野も広く真後ろ以外は全ての範囲が見えてるそうで、なでなでしようとすると気持ちが良いほどチョンチョンと避けられる理由が分かりました😂 人より多い色彩感覚と優れた動体視力、そして広い視野を持っている ・・・鳥って凄いですね✨ つぶは特別避けたりする色は思い当たらないのですが、新しいおもちゃや、見慣れてない雑貨などはやはり警戒します。 最近は鳥のおもちゃのスケボーが怖いようで近づきません💦 いつか慣れて興味がでる事を気長に待ってみようと思います😅 お家の鳥さんの色に対する様子を是非みてください🎵 あれ?この色好きかも 実はこの色苦手?と新たな一面を発見するかもしれませんね💡

文鳥も言葉を覚えます

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文鳥は飼い主である私達の言葉をよく聞いているのをご存じですか? 野生では親鳥の鳴き声やオスの求愛ソングなどを傍で聞き何度も練習します。 ぐぜり 文鳥のオスは生まれて4〜6ヶ月位経つとグジュグジュとさえずりの練習を始めます♪ これが ぐぜり といい若鳥がさえずりを学習し、完成するまでに鳴きます。 サブソング subsong  とも呼ばれているそうです🎵 この頃に 短い言葉を繰り返し聞かせてるとその言葉を覚える 事があるそうなんです。 1番練習して様々な事を吸収する時期なんですね✨ 我が家のつぶは  お風呂?  の掛け声にとても良い反応します🤣 水浴びの時に『 おふろ? 』と聞いてあげるのですが、ピッピッと返事をしてくれてゲージの中でぴょんぴょんはねて出してくれーと全身で訴えてきます🤭 ゲージを開けると水浴びをする洗面所まで勢いよく飛び出して自ら向かいます♨ おふろ の言葉とお風呂の 場所 はしっかり覚えてくれている様子です‼️ よく考えると名前を読べばお返事してくれるので、名前も覚えてくれているって事になるんですかね🤭 何気なく過ごしていましたが、言葉を覚えるというフレーズを拝見してから生活を振り返ってみると思い当たる事が多々あり、益々文鳥の世界の楽しさに気付きました🕊️ 一生懸命言葉を聞こうとしてくれるなんて愛しいですね🥰 皆さんのお家の文鳥さんはどんな言葉に反応してくれますか?

飼い主と文鳥の信頼関係

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文鳥の日(10月24日…手に幸せ)がSNSで賑やかで嬉しかったですね🕊 お祝いムードが落ち着いたところで自身の手先の冷たさに気付き、普段から手先が冷たいのですが最近気温が下がったので益々冷えてきました。 せっかくの 触れ合い も冷たい手では抵抗ありタイミングを逃すことがありました。 人の手のひら温度 文鳥の室温が20~25℃が適温とされています。 老鳥や病鳥・雛の場合は30℃近く必要になる場合もあります。 人間は外気に触れていない内臓の温度を核心温と呼ばれていて平均36℃~37℃で保持されています。 核心温よりも手の温度は8~10℃ほど低くなります。 人によっては更に温度が低い場合もあるので冷え性の方はもう少し低いかもしれません。 冷たい手では握られる文鳥もつらい ので冷え性という同士の方は手を温めてから触れてあげてくださいね👐 お皿洗い後はお湯のお陰でポカポカなので思いっきり触れ合いにぎにぎしています。 握り文鳥になるは信頼関係が必要ですが難しい事ではありません💕 決して無理やり閉じ込めないように 優しく包んであげつつ、いつでもそこから出られるように隙間も作ってあげます。 出たい時に出してくれると分かり安心してくれれば信頼に繋がります! 鳥たちにとってのコミュニケーション 鳥たちは誰がいつ、どのように接してきたか、どのように声をかけられ、そして自分が鳴いた時に返事を返してくれたのか 挙動や表情から相手の意図を読み取ること が出来ます。 強い感情は声に出るのでそれも読み取っていきます。 家に鳥がいる方はおそらくゲージにいても放鳥中でも日常的に声をかけていると思います。 愛情いっぱいに声掛けや触れ合いをしてお世話をしていると、傍に寄り嬉しそうに見つめたり可愛く鳴いてくれるのではないでしょうか? 飼い主にとって 普通の事が 鳥達にとって幸せ であり、嬉しいことなんです。 鳥たちにとっての願い 文鳥の1日は瞬間の積み重ねで、目の前にある 今 が全です。 一生懸命   今を生き抜く   愛鳥の為に飼い主がする事は特別な事ではありません。 人と暮らす鳥たちの願いは今の暮らしが変わりなくずっと続くこと。 毎日自分に声がかけられて、その声色で表情を感じ嬉しいと思うこと。 今日も変わらぬ日だと、大丈夫だ という確信が鳥にとっての強い安心感になります。 そしてそんな毎日が 永...

文鳥のごはんとタイミング

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文鳥さんのごはんやおやつですが沢山種類もあって迷いますよね。 私自身もお迎えするまでどんな物を与えるのか分かりませんでした。 ペレットと言われるごはんの存在も店舗の方から教えて頂き、そこから調べて今のペレットに辿り着きました。 鳥にも好き嫌いがあると思うので、様々な種類を試したり何でも食べられるように早い内から慣れさせる事も必要だと分かりました💡 主食の紹介 我が家で与えている主食ごはんは ラウディブッシュ デイリーメンテナンス という ペレット が主食です🍚 粒のサイズはニブルズ  直径約2mm×長さ約2mmサイズ ※写真の左側の商品になります。 ペレットはシードメインの子から移行するのは難しいという事を教わり、 小さい内から与えていると味に慣れる という事を教えて頂いたので、挿し餌の中盤からペレットを粉砕して粟玉と混ぜて与えてました。 総合栄養食品であるペレットをすんなり食べさせる方法としてかなりオススメです! これから文鳥さんをお迎えされる方や まさに今挿し餌の時期です! という方は是非参考にしてみて下さいね✍ おやつの紹介 一番食い付きがよく残さないのが PRO ADVANCE ブンチョウ というシードを夕方などにあげてます🍚(殻付きの様々な種です) ※写真の右側の商品になります。 数回ほど違うメーカーの種を与えた事もありましたが、この PRO ADVANCE が1番好きそうでお口に沢山種付けながら食べてくれます。 選好みをする鳥にとってペレットの種類によっては食べない子がいますが、栄養補助になる商品も沢山用意されていますので安心して少しずつ試してみてください。 毎朝の行動で気付いた事なのですが、お家で過ごす鳥達は 私達が食事を始めると一緒に食べ始める 姿を見ませんか? なぜ同じタイミングなの? 群れの鳥は巣から飛び立ちまた戻り眠るまでの1日が同じタイミングなのです。 餌場に降りて食べ始めるのも同時になるのです。 野生では危険も伴うため 仲間が近くにいる事で安心して食べられる ようにそのような行動になります。 だから家で暮らす愛鳥たちは私達の様子を観察し、食事のタイミングが一緒になるんですね🥰 そういう事に気が付くと食事を始める時に様子をみたり、いただきますの掛け声をいつもより大きな声で聞こえるように言ってみたくなり...

初めての手乗り文鳥

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2021年4月20日にシナモン文鳥をお迎えしました! このブログでは主治医の獣医さんのお話や書籍、資料で学んだ飼育に関する事の中から、 これは! と思う事を皆さんに知って頂くために載せていきます✨ 名前は  つぶ  といいます🕊 お迎え当日はプラケースに床に敷くタイプのパネルヒーターを設置してしました。 (雛の時は適温が高めで25~30℃程度になります) よちよち歩き(ほぼじっとする)なので 木くずがオススメ と教わりました。 木くずはフンを取り除くのにとても簡単で常に清潔に保てました。 お迎えしてから1年半の現在姿がこちらです。 当時のシナモンカラーは背中にほんのり残していますがなんと換羽を経てシナモンパイド文鳥という事が判明! しっぽだけ色付きチャームポイントになった姿が家族でとても気に入っています💕   これから文鳥をお迎えしようと考えてる方へ まず文鳥を含め、生き物を飼うという事は責任をもって最後の時まで 愛情をもって 接しないといけません💞 一緒に過ごせる時間を大切に命と向き合っていく覚悟も必要です! 文鳥の寿命は  7~8年ほど と人間と比べて短いです。 文鳥は羽化から1ヶ月経つと、人間でいう10歳程度になります。 その後は1ヶ月経過ごとに1歳ずつ年を取りますのでお迎えしてからの1年は特に食事やあそびなど沢山学ばせてあげます。 幼い頃から生き物に囲まれて育ってきたので動物が大好きでした。 そんな私が手乗り文鳥との出会った事でイメージが一変しました。 花鳥園などで触れ合いの経験はあるものの、ごはんが手元にないと飛んできてくれないイメージがあり、気まぐれで肩に乗ってくれる子もいましたが長居する子はいませんでした。 初めましての私にも何の疑いもなく近寄ってくる姿や、成長していく内に手を差し出せば飛び乗り体を預けてくれる喜びと安心してくつろぐ姿などここまで懐くのかと本当に驚きました✨ 可愛い姿に心を奪われましたが、生き物を迎えるにあたって大切に育てられるか家族で話し合いもしましたし、無知なままではいけないと勉強を始めました。 実際にお迎えした日は心配で何度も様子を見てしまって反って落ち着かなかっただろうと思います💦 日々成長していく姿を間近で見られる事が幸せです...