文鳥の爪切り
文鳥も爪切りが必要ですが 初めてで不安な場合は病院でも切って頂けるので安心して下さいね! 爪の伸び具合も個体差によって違います。 2歳くらいまでは爪の先が細くとがったように伸びます。 3歳以降から爪切りを必要とする個体が出てきますが、個体によっては爪切りを必要としないほど伸びがゆっくりな子もいるようです。 爪が伸びすぎるとタオルやカーペットに引っかかったり、ゲージ内のつぼ巣やブランコなどの接合部分に挟まって怪我をしてしまう可能性が高くなります。 人が気付かぬ内にそういった備品の間に挟まり暴れて足を骨折してしまったり、最悪死んでしまうということもあるそうです💦 爪の様子で肝臓や代謝機能に問題がある事が分かります 個体差によりますが長く伸びてしまう爪の子は共通して変形がみられるようです。 正常な爪は血管の先端部分から爪の先端に向かって段々細くなっています。 変形がみられる爪は歪みやねじれている事が多く、先端が細くならずに根元と同じくらいの太さのまま伸び続けてしまう場合もあります。 ねじれがあることで爪の先が止まり木に上手く接することが出来ず、摩耗できないまま横に寝た状態で伸び続けてしまいます。 こういった爪を持つ文鳥は羽毛にもねじれが見られる場合があるそうです。 考えられる原因は体内でタンパク質が正常に作られにくくなっているようで、爪・羽毛・くちばしの3箇所で主に不具合がみられることが多いそうです。 爪の長さも触れ合いの中でチェックして整えてあげるようにして下さいね✨ 慣れており自宅で爪を切る方もいれば、毎回病院に爪切りに行く方もいますよね? 爪切りの代わりに日常的に爪を摩耗して整えられたら良いですよね💦 ゲージ用品を色々探していた時、偶然発見した物があり試してみた所それが とても良かったので今回紹介します! オススメの止まり木 株式会社 三晃商事さんの 爪とぎパーチ Y型 という止まり木兼爪とぎが出来る優れものです。 長さ 約25cm 付属品 固定具1個止まる度に爪先を自然に摩耗してくれます。 伸びすぎる事なく3ヶ月以上綺麗な爪をキープしています🕊️ 砂も口にしても大丈夫な、毒性の無い天然素材の物が使われており安心して使えます。 足裏に負担かけないように接触する上部は砂がなく、使う子達の事をとても考えられている止まり木でした...